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私自身の真実

私らしさってなんなんやろ?
ってことをアラフォーになるまで、追求していってたのね。
あれをやってみたり、これをやってみたりと色んなことをその辺の人よりも経験していっててんけども。

 

 

ブロック解除を進めていってて思うのが・・
好き放題言ってもええよね?そろそろ?

 

 

 

って感じになりつつある。
というのも、私自身今まで人の目をめちゃ気にして生きてきていたし。
両親に恩返ししないといけないって縛りを自分に課して生きてきていたのね。
なんでかーって言うと、両親が基本病気がちやったから。
それも、20代後半からそんな状態が続いていて
なんやったら、今も現在進行形やったりする。

 

 

 

実は心臓、副腎ホルモン不全などを抱える父と一緒に暮らしているから。
同居していて救急車を呼ぶことも何度かあったし。
入院のサポートなんてのも、何度もある。

 

 

前職で病んで、実家に戻ったものの。
今は、出たら危ないというか・・・
気がかりにしかならないから、出ると言うことを諦めつつある。

 

 

 

20代後半からは、母ががんになって療養のためのサポートをずっとしていたねんけど。
結局、30代前半で母を亡くし。
それまでは、誰かの嫁の立場でありつつも母の体調が悪くなれば実家でサポートをし。
母が終わったかと思ったら、父の歳が70代に突入してからは今度は父のサポート。

 

 

長いこと、親のために生きるってことをしてきていたせいで、
仕事のキャリアなんてものはめちゃくちゃやし。
むしろ、良く母のサポートしつつ結婚できたなーってのがびっくりではあった。

 

 

 

このあり方で、どんな弊害があったかって言うと・・・
私の人生は親のためにあるものだってどこかで思い込んでいたし。
どうせ、やりたいことなんてできない。
親の体調が悪くなれば、中断しないといけなくなる。

 

 

そんな風な思い込みが長いことあったから、もちろん将来に対して希望もなければ
なんとなく生きていけていたらいいって思っていた。
私が本当に生きたい人生なんて生きられないんじゃないだろうかってことを十年近く思い込んでいた。
自分らしさなんてことを表現したとて、それがなんになるの?って思っていたし。
苦しかった。

 

 

 

けれどもブロック解除をしていった時に、別に現状の環境であってもできることって
あるんじゃないだろうか?
って思えるようになったし。
私らしさを出しても、大丈夫なんじゃないの?って思えるようになったことがとても大きい。

 

 

 

だってさ、再婚したいって頑張ってもあかん。
仕事は、最低限稼げたら良いやーって思っていたのはあったけれども、もっと豊かになる道を歩いても良いんじゃないだろうかって思った時に・・・止めていたのは自分自身でしかなかったんだって気がついたのね。

 

 

 

そこの領域に行けたのは、ブロック解除を続けていたからってのもあると思うし。
自分が叶えたかったことを少しづつ許可して、叶えていくことをしていった時に、
やっぱり止めていたのは、私自身でしかなかったんやーってことに改めて気がついたから。

 

 

 

基本的には、気になるなってことがあったらトライするし。
経験するようにしていて・・・
だからこそ、仕事の経験も人生経験としても幅が広いのだと思う。
でも、思い込みがあったことで本当に叶えたいことについては、長いことびびっていたのだと思う。
どうせ、無理だって諦めていたのもあったけれども。

 

 

 

自分の枠、オリを壊して外に出るのは
怖いけれども、楽しい。

 

 

 

 

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