親の習慣って、本当に子供に影響与えるのだなーってお話。
うちは多分変わってる家だったのだと思う。
なんせ母がスピリチュアルにどハマりしていたもんだから、何かことがあることに。
視えると言われる霊能者に相談に行ったりってことが当たり前だったし。
なんなら月一で、通う懇意にしている神社もあって。
物心ついた時に、やっぱり変なんやーって。
気がついた時の微妙さと言ったら・・・
母ほど、傾倒はしていなかったものの。
「目み見えないものはある」って前提で。
それは、あり方として刷り込まれているようなもののように思う。
「ある」か「ない」とでどっち?って選ぶなら「ある」といった類ではなくて。
そもそも、「ない」の選択肢すらないっていう感覚が私の中にはあって。
色んな本んを読んだり、精神世界、実業、経営に関する本を読んだりもするけれども。
全てが見えるものだけで完結しないってことを改めて思うし。そう感じる。
とは言え、今、師匠がいて学んでいるのだけれども。
龍が守護してくれているならば「龍神祝詞」を毎日あげた方が良いって言われ。
それを素直に実行しているのだけれども。
自分の中の特殊性に新ためて気がついたってことがある。
普通、「龍神祝詞」って聞いて、「なんですか?」ってなるところを。
既に知っているし、さらに言うと暗記して空で言えてしまうってこと。
そのことを話したら、驚かれたのは言うまでもない(笑)
なんで覚えてるんやろ?
って思い返したら、母の神社参りにたびたびついていっていたから。
その行った先であげていたのを、いつの間にか覚えてしまっていたのだと思う。
読み方ってのも、それこそ母の完全コピー。
とは言え、人前でやってって言われてやることはまあ無いのだけれども。
セッションをした時に、聞きたいって言われて目の前でやったことあって。
力があるとか鳥肌がたったとか言われました。
とは言え、もうその根幹を成している母は亡くなっているのだけれども。
そうやって、子供は知らないうちに親の影響を多大に受けているってお話。
親の顔色を見て、自分らしく振る舞えない。
前の夫がそんな人で。
親が行けと言うから、今の会社に決めたとか。
親がいいって言ったから、その大学に行っていたとか・・・
挙句に、私との結婚も親がしろって言ったから・・・なんてことも言われた。
40も超えていい年なのに。
人生で本当に自分で決めないといけないところを、親にある意味丸投げ。
まあ、これではあかんってことに最後の方には気がついていたようだけれども。
何か行動を起こす時の動機が、心からでは無いってことは誰にでも起きえる。
けれども、そのあり方を当たり前と思うのかそれとも「何かおかしいかもしれない?」って気がつけるのか。
その差は、その後の人生で大きい。
自分の当たり前は、他から見たら当たり前じゃないなんてことは普通にあって。
それが親からの影響であるならば、大なり小なり人生に影響がある。
程度は人による部分もあるけれども、自分の中にはどんな親の影響があるのだろうか。
振り返ってみるのも良いのかもしれない。
余談だけれども、黒龍さんだけでなく守護する龍さんが増えました(笑)
緑の龍、青白い龍の2柱が新たに加入。
トリオになりました(笑)
面白すぎる(笑)