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エゴの声と家系的ネガティブのお話

ここ最近、頭のエゴさんの声と珍しく格闘しておりました。
私にとって、必要ないって思っていても・・・実は、何度となく「エゴ」の影響を受けてしまうこともあったりします。

 

 

 

エゴってのは、基本的にあなたの頭主導の声で。
心配や不安を掻き立てたり、あなた自身を批判したりするのもエゴやったりするんやけど。
その声は、心の声よりも遥かに大きく影響力がある。

 

 

 

例えば・・
モラハラな上司が居て。精神的にキツい状態だったとして、仕事を辞めたい!!
って心では思っていてもそれを止めようとするのが「エゴの声」だったりする。
なんでかって言うと、変化することを怖がるから。

 

 

 

ホメオスタシス

 

 

 

現状維持こそが、平和であり。
安全だと言う前提で、今の現状に留まろうとする生理現象で。
この働きは、人間なら誰にでも備わっている。

 

 

 

 

人類の歴史の中で、変化は怖いものだと体から染み付いているってこと。

 

 

 

とは言え、私みたいな「変化こそ生きる意味!!」みたいな人も稀にいるねんけど(笑)
大抵は、変化を怖がる。
とは言え、私も最初からノールックでいきなり崖から飛べるほど頭バグってないですが(笑)

 

 

 

 

このエゴさんの声ってのは、ほんまに厄介で。
変化を起こしたい!変わりたい!ってタイミングでもれなく登場してくる。
私は基本、この声を聞かないようにしてるねんけど・・
けれども、消えることは決してない。

 

 

 

例えば、車のハンドルをエゴに握らせるのではなくて私のスピリットにハンドルを握らせるように
していたりする。要は、主導権を持っていかれないように目を光らせているってことなんやけど。
これは、ある意味訓練が必要なのかもしれないなーって思う。

 

 

 

ネガティブになり出したら、そもそもエゴの声だー!!って理解し。
その上で、その声に負けてしまわないようにするってことやから。

 

 

 

うちは恐らく、家系的にもネガティブが強い家系だったように思うのね。
祖母は母をいじめ倒してたし。
祖父は比較的明るい方やったけど、父はネガティブの塊で。自分で決められないから、母に決断をさせていたし。我が家の家系の基本的なコミュニケーションは、重要なことはヒステリックに喚き散らしていいなりにさせるってやつだったのね。(このあり方は祖母から父が受け継いでいると思われる)で、自分の言い分を言ったらあとはシャッターガラガラで相手の言い分を聞かないって言う・・・ほんまに一方通行なコミュニケーションなんやけど。

 

 

 

そう、エゴの声云々の前に、家系的ネガティブ要素ってのがあるんじゃないだろうかってところに
ここ最近行き着いたのです。
で、父がことあるごとにヒステリックに喚き散らすのを・・・「ネガティブボール」って名付けて楽しんでいたりします(笑)

 

 

 

ここ最近は、まともに受け取るのがアホらしいってことに気がついているので・・・
始まったら避難をするのがセオリーになりましたが・・
家系的にそうなんだ!!って気がつくまでは、かなりの数を被弾してきていたように思います(笑)
とは言え、今はそもそも受けることを拒否しているので気が楽ですが。

 

 

 

過去の私は、受けたら受けっぱなし。
それそこ素直なので、なんでも親からの言葉は受け取っていたように思います。
でも、今だからわかるねんけど、「親の言葉=全て正しい」ってことじゃーないから!!

 

 

 

 

ネガティブが強いってことは、何が起こるかって言うと・・
自分のことを信じられなくなります。

 

 

 

 

本当にこれで正しいのか不安になったり。
先を必要以上に心配したり。
けれども、そのあり方をやっていることで・・・自分で自分の首を絞めるってことをやっているにしかすぎない。
でも、あり方としてはそれが当たり前になってしまっているから、気がつけない。

 

 

 

このループに入ってしまうと・・
本当に抜けられへんくて、苦しいこと苦しいこと。

 

 

 

あなたのあり方、そうなってしまってない?

 

 

 

 

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